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ビー玉(ラムネ)あそび

実際のあそび方は、本館のビー玉あそびへどうぞ!

ビー玉(ラムネ)遊び諸事情  2003年10月24日(金)
 ビーダマンなどの道具を使って遊ぶ、今流の遊び方でなく、昔のようなビー玉の遊び方はほとんど見かけなくなった。そんな理由のひとつに、街の事情がある。ビー玉は、ご存じの通りガラスで出来ている。(本当はガラスで出来ているから、ビー玉なのだが。)当然われやすいので、コンクリートやアスファルトの上で遊ぶには不向きだ。また、ビー玉あそびは地面に穴を掘って遊ぶやり方も多いが、コンクリートじゃ掘れないし、公園は掘ってはいけないところがほとんどだ。これでは八方ふさがりだ。

ビー玉(ラムネ)あそび諸事情(2)  2003年10月25日(土)
 昨日書き漏らしたが、街の中でその他にビー玉が出来そうな土の地面があるところと言えば、空き地や学校ぐらいだ。まず空き地は、今時は残念ながら柵をして、中に入ってケガでもされた時の責任問題を気にされているのか、立ち入りを禁止しているところが多い。残る学校はどうだろうか、これも難しい問題?がある。まず、勉強道具以外の物とくにおもちゃの類は持っていけないところが多いのと、ビー玉あそびのひとつの特徴として、物(ビー玉)を取ったり取られたりするが、そう言う事が禁止されていたりする。賭け事のたぐいはダメなのだ。

ビー玉あそびを、学校や学童保育所などでやる一つの方法  2003年10月26日(日)
 こんな中で学校や学童保育所などで、ビー玉遊びやる方法を考えてみた。(やる場所が確保できる条件がある時)
まず、ビー玉は学校やクラスで用意する。
そのビー玉を各自に適当な個数を分けて配る。(本当に分け与えるのではない。)
ビー玉あそびをした後で、各自持っているビー玉個数の損得を記録し適時発表する。(表にするのもひとつの方法。)
要するに、本当にビー玉をやりとりするのでなく、得点制にするのだ。苦肉の策ではあるが、これならすぐに学校でも取り組める。この方法は、以前学童保育所で取り組み成功した。また、おはじきやメンコ(ベッタン)にも応用できる。

ビー玉(ラムネ)あそびと賭け事  2003年10月27日(月)
 ビー玉あそびは多くの場合、出し合ったビー玉を賭けて遊ぶのが普通だ。しかし、これを本格的賭け事(バクチ)と同一視するのは、どうかと思う。また、本格的な賭け事(バクチ)のきっかけになると考えるのも、間違いだ。さらに、ビー玉の単価は極めて低額だ。例え100個一度に負けて取られたとしてもたかがしれている。まあ、そんな大勝負はほとんど無いだろう。それと反対に、今のトレーディングカード(トレカ)のやりとりはもっとすさまじいものがある。欲しいレアもののトレカにはビー玉100個を遙かに上まわるお金が子ども達の間で動く事もあるそうだ。

おはじき・ビー玉あそび:なつかしのあの風景  2003年12月2日(火)
 今でも、スーパーやコンビニでも見かける小物おもちゃにおはじき・ビー玉があるが、どれだけのこども達がそれであそんでいるのだろうか。ビー玉あそびは先に書いたので、おはじきあそびの事を書いていく。おはじきあそびは、そのレパートリーがビー玉ほど多くはなく、ポピュラーな遊び方はひとつぐらいだ。簡単に説明すると、机や台の上で幾つかのおはじきを散らし、それを一つずつ指ではじき当てて取っていく遊び方だ。その他には、はじいて相手のおはじきを机や台から落としたり、お互いに手でにぎり隠した合計の個数を当てればもらえるという遊び方があった。これらのおはじきあそびの特徴は、ビー玉あそびと同様に、実際に取ったり取られたりした事だ。自分のおはじきやビー玉が減らないよう、男の子も女の子も一所懸命にそれぞれあそびの技磨きに励んだのだ。また、当然おはじきやビー玉の個数を常に数えるという状況がうまれ、「に、し、ろ、は、じゅう、・・・」「にの、しらみの、むいたの、やいたの、とったの」「ちゅうちゅうたこかいな」などの数え方に、小学校前の小さな頃から知らず知らずの内に熟達したものだ。

玉と穴の密なる関係  2004年1月8日(木)
 コロコロ転がり続ける玉状の物は、いにしえの昔よりこども達を魅了し続けてきた。ビー玉、マリやボールがその代表格だ。玉には穴がつきものだ、ビー玉あそび・ゴルフ・パチンコなどがそれにあたる。その玉と穴の密なる関係、すなわち、なぜ玉と穴が相性が良いのか自分なりの思いつきを書いていく。玉と穴の相性の良さには、玉が転がることにその理由がある。玉は、滑らかな面の上を何処までも転がり続ける、それを止めるには何らかの仕組みが必要だ。その最も適切な仕組みが「穴」だ。壁も止められそうだが、壁は玉をはじいたり横に逃がしたりする、しかし「穴」はがっちりと玉を受け止め逃さない。玉の永遠運動を永遠に止めることができるのは穴だけなのだ。当然、玉を使った遊びには多くの場合穴が付いてくる。その点で、パチンコゲーム(コリントゲーム)はその極め付きと言える。さらに、釘から釘へとはね回った上で穴に入る様は、誰が見ていても面白いものだ。パチンコにおとなも夢中になるのも無理からぬ事だ。でも、ほどほど程度にするに越したことはない。(今のパチンコは特に。)

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